妊娠超初期には、体が大きく変化することにより様々な不調が出てきます。
中でも不眠やストレスは日常生活にも多く影響を与えるため、なんとか対策をしたいもの。
妊娠している・妊娠の可能性があるという状態で不眠・ストレスに悩んでいる場合はその対処法を。
これから妊娠予定であるという場合や、まだ不眠などの症状は出ていないという場合はその予防法をしっかりと勉強しておきましょう。
不眠やストレスが蓄積する理由
妊娠するとホルモンバランスが乱れ、眠りを妨げるホルモンが過剰に分泌したり、ストレスを感じやすくなることがあります。
また、妊娠に対する不安などから不眠・ストレスが生じていることも。
どちらも原因は同じようなモノなので、同じような予防・対処法をしていきましょう。
不眠・ストレスの対処法①不安を取り除く
妊娠し、体が変化することで不安が生まれることは仕方がないことでしょう。
しかし、考えすぎてしまうと不眠やストレスの蓄積はより改善しにくいものになってしまいます。
妊娠超初期において、まずはリラックスすることが大切。
気持ちを変えるのは難しいかもしれませんが、肩の力を抜いてみましょう。
あまり考えすぎない・少し楽観的になるということを心掛けてみましょう。
不眠・ストレスの対処法②眠りに入りやすい環境づくり
就寝前に心も体も落ち着かせる…これも妊娠超初期には大切なことです。
部屋を暗くしておいたり、寝る直前までテレビ・パソコン。スマホを見ないようにするようにしましょう。
また、寝る前にアロマを焚いたり、趣味に使う時間を作るなどして心に余裕ができるような環境を作りも効果的。
心を癒せるような空間を作ればストレスが改善されますし、眠りに入りやすくなります。
不眠・ストレスの予防法①適度に体を動かす
妊娠中は激しい運動はもちろんNG。
ですが、軽い運動などは不眠・ストレスの予防に効果的です。
たとえばヨガやストレッチ、軽いウォーキングなどは妊娠超初期にはオススメ。
身体にも良いですし、気分もすっきりします!
不眠・ストレスの予防法②家族に理解してもらう
男性からすると、妊娠超初期にストレスが溜まってしまったり、不眠になるというものは理解しづらいもの。
特にお腹がまだ出ていない時期だと「妊娠している実感」がわかないものです。
妊娠が解っている、これから妊娠を考えているなら夫に理解を得るようコミュニケーションをとることも大切です。
「ホルモンバランスが乱れやすくなるから、不眠になったり、イライラしやすくなってストレスが溜まりやすいんだって」
といったような話をしておくのも良いかもしれませんね。
事前にそういった話をしておけば、あなたの体調や心のバランスが崩れたとしても”ホルモンのせいだ”と理解してくれる可能性が高まります。
それを知っているのと知っていないのでは夫の対応に大きな違いが出てくることでしょう。
家族に、特に旦那さんに理解してもらうことで、少しでも良い環境づくりが出来れば良いですね。
ベビハピ!的まとめ
妊娠超初期では不安やストレスの蓄積は起こりやすいものです。
耐えていても解決しませんし、逆に悪化させることにもなります。
ムリをしない範囲でご紹介した対処法をぜひ実践してみてください。
元気な赤ちゃんを産むためにも、それは大切なことです!