異物混入、ついにベビーフードにまで!企業に対して親ができる7つの行動とは?

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ペヤング騒動にマクドナルド問題など食品への異物混入騒動が連日騒がれていますね。
さらに最近では、「ベビーフードにコオロギが入っていた」なんて衝撃の報道もなされました。
大人だけでなく、子供が口にするものにまで異物混入騒動が飛び火するとは…まったく驚きです。

万が一、「我が子の食べ物に異物が混入していたら…」あってはならない事態ですが、もし起こった時には冷静で毅然とした態度を企業側にとるべきです。
異物混入に直面した際の行動・対処についてご紹介していきます。

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大手ベビーフード会社で異物混入

2014年の12月20日、幼児用の離乳食にコオロギが混入していたとして話題になっていますね。
概要は以下です。

大手ベビーフード製造会社「和光堂」の離乳食を購入した宇都宮市の女性が、「商品に虫が混入している」と会社側に指摘していたことが分かりました。 商品を購入した女性によりますと、先月、宇都宮市内のスーパーで購入した和光堂の「ごろごろ肉じゃが」を2歳の長女に食べさせようとした際、虫が混入していることに気が付いたということです。
引用元:テレ朝news

和光堂といえばベビーフード業界でも大手、アサヒグループの子会社です。
信頼性が高いと思い、購入してお子さんに与えようとしたのに…これは驚きですよね。
宇都宮市のママさんはすぐに和光堂に苦情を寄せたとのことですが、企業側は謝罪・商品の買取りをしたものの経緯については全く公表していなかったそうです。

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異物混入問題は意外と多い?

ペヤング騒動を発端としてここのところ「異物混入」に関する話題が増えてきています。
「日本の食に関する安全神話が崩壊した!」という声もありますが、実はこうした異物混入問題はかなり多く、それこそ毎日のように起こっています。

財団法人食品産業センターが運営する「食品事故情報ネット」を覗いてみましょう。

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▲食品事故情報告知ネット「最近の食品事故情報一覧」より

見てお分かりの通り、連日のように企業からのお詫び・回収依頼といった告知が載せられていますよね。
たまたまニュースで大きく取り上げられ始めていますが、実は異物混入というのは日々、どこかのご家庭で起こっていることなのです。
実際に、食品製造に関するトラブルによる自主回収は年間1,000件にも及ぶと言われています。

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異物混入を発見した際に取るべき行動

身近なもの…とまではいかないでしょうが、それでも毎日何らかの異物混入が起こっています。
自分がそうした問題に直面しないことが何よりではありますが、いざ目の当たりにした時にどう対処したらいいのかを覚えておいた方が良いのではないでしょうか。
異物混入を発見してしまった時に取るべき行動をご紹介いたします。

行動1:現物の保管

もしも食品に異物を発見してしまったら、まずはその現物を保管するように努めてください。
口に入っているものはすぐに吐き出し、食べ残しているものもビニールなどに入れておきましょう。
異物に関しては洗浄したりすることなく、そのままの状態を保持しましょう。
洗ってしまうと調査がスムーズに行えないことがありますので必ずそのままにしておくべきです。

行動2:商品パッケージも保管する

食品が入っていたパッケージやラベルなどもできれば保管するようにしましょう。
器に盛り付ける際に捨ててしまっている場合もあるでしょうが、ゴミ箱から拾い出しておくべきです。
商品を購入した店舗や日時がわかるレシートがあればそれも取っておきましょう。
重要な証拠となりますし、調査の助けともなります。

行動3:証拠写真を撮る

異物、吐き出したもの、食べ残し、商品パッケージ全ての保管が整ったならば写真を撮りましょう。
それぞれ1つずつ撮影し、最後に全てまとめて写真を撮ってください。
スマフォや携帯の画像でも撮っておけば重要な証拠となりますし、調査資料として提供することができます。

行動4:企業に連絡をする

商品のパッケージには製造・販売をしている企業の名前や連絡先が書かれています。
全ての証拠の保存が完了したら、そちらに連絡をしましょう。
電話をかける際、伝え漏れがないように事前にメモ書きをしておくと便利です。

メモの例
・購入日時および店舗
・製造年月日および賞味期限
・商品名および製造番号
・異物の種類(虫、プラスチック、金属片等)
・怪我や体調不良の有無
・自分が応対できる時間(連絡が取れる時間)

また、電話をする際には必ず録音をするようにしてください。
後で言った・言わないの水掛け論になると揉める可能性があるからです。
企業側が意図的に消費者を欺こうとするわけではないですが、担当者によってニュアンスの違いなどで誤解を生むこともあります。
そうしたことでいちいち引っかかっていては時間がかかってしまい、解決が先延ばしになってしまいます。
電話や応対の際には必ず録音をするのが鉄則です。

行動5:現物の引き渡し方

企業に異物混入の連絡をすると、相手側から「証拠の引き渡し」に関する話が出てくると思います。
その際、「郵送でお願いします」と言われたらなるべく断るようにしましょう。
というのも、現物の引き渡しは企業が直接の謝罪をするべき最初のタイミングだからです。
ここで対面することなく、郵送で引き渡してくれという企業はコンプライアンスがなっていない証拠です。
頑として直接の引き渡しを要求しましょう。

行動6:調査依頼および説明の要求

引き渡しの際には必ず「調査結果の報告をお願いします」ということを伝えましょう。
できれば書面にてお互いにサインできる状態だとベストです。
そうすれば、企業は異物混入に関して有耶無耶にすることはできません。
今後、こういった事故が起きないように、他のご家族が嫌な思いをしないためにも徹底しておきましょう。

説明を求める際には以下の点を抑えておいてください。

・異物混入の経緯
・同製造日・製造工場で作られた商品に関して
・同商品購入者への説明有無、内容
・保健所への報告の有無
・再発防止のための対応・対策について
・再度の謝罪

また、社会的に説明をすることも確約をとっておくべきでしょう。
和光堂のコオロギ騒動では「全く公表していなかった」というのですから…企業任せでは信用できません。

行動7:金銭に関して

お金に関しては必要以上に求めてはいけません。
商品の購入代金、電話代、その他雑費など今回の問題に関して実際に使った費用のみを請求するようにしましょう。
それ以上に求めれば、逆にこちらの方が「たかり」として社会的にマイナスイメージとなります。
あくまでも冷静に、善意のいち消費者としてのスタンスを貫きましょう。
もちろん、異物混入によって怪我や病気などをした場合は治療費だけでなく、別途慰謝料を求めることは可能です。
その時はまた改めて弁護士と相談をして準備を進めていきましょう。

 

おわりに

ニュースにならないだけで、異物混入などの食品に関するトラブルは頻繁に起こっているものです。
お子さんのためにも、いざ直面した時に冷静に対応できるようにしておきましょう!

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麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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