赤ちゃんのうつぶせ寝はいつから?メリットやデメリットは?うつぶせ寝好きならさせてもいい?

うつぶせ寝って苦しそうだけど…赤ちゃんは大丈夫?
いやいや、うつぶせ寝って赤ちゃんがよく寝るのよ!

なんて、うつぶせ寝に関してはいろんな情報やお悩みがありますよね。

うつぶせ寝は生後7ヶ月くらい、寝返りが上手になるころから増えてきます。
この時期のママさんにとってはいろいろと不安もあることでしょう。

今回は赤ちゃんのうつぶせ寝について

・いつからうつぶせ寝が始まるのか
・うつぶせ寝のメリットとデメリット
・うつぶせ寝させる時の注意点やポイント
・うつぶせ寝の練習って必要?

といったところをまとめています!

赤ちゃんのうつぶせ寝についてほとんどまとめましたので参考にしてみてください!

この記事の目次

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赤ちゃんのうつぶせ寝ってどういう状態なの?

まず、「赤ちゃんのうつぶせ寝」とはどういうものか書いていきます。

うつぶせ寝というのは顔や身体を下にして寝る姿勢のことを言います。
顔は横向きにして呼吸ができるようになっています。

「うつぶせ寝」はその名の通り、うつ伏せ状態で寝るわけですね。

海外はうつぶせ寝が多い?

うつぶせ寝は海外だとそれほど珍しいことではありません。
実際に筆者の知り合いのお宅でもうつぶせ寝をさせていました。

「うつぶせ寝は変かい?子供が好きな体勢で寝ればいいと思うよ」
「うつぶせ寝だとよく寝るんだよね」

とのことでした。
人によって国によって、考え方はちょっと違うのかもしれませんね。

うつぶせ寝とSIDSとの関係性は?基本は仰向け!

ただ、近年においてはうつぶせ寝は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」と関係があるのではとされています。
最近でも、保育園でうつぶせ寝してしまった幼児が死亡してしまった、という事故がニュースになりましたよね。

そのため、今では

「乳幼児は仰向け寝が基本」

という考え方が一般化しています。
厚生労働省でも「1歳まではうつぶせ寝は避け、仰向け寝をさせた方が良い」という見解をしめしています。

なので、赤ちゃんが1歳になるまでは基本仰向け寝が良いでしょう。

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赤ちゃんのうつぶせ寝は生後いつぐらいから?

では、赤ちゃんがうつぶせ寝をするのはいつごろからでしょうか?
また新生児でもうつぶせ寝をする・させることはできるのでしょうか?

赤ちゃんが寝返りをし始める時期はいつ?

赤ちゃんが自然とうつぶせ寝を始めるのは「寝返り」ができるようになってからです。
個人差はありますが、寝返りを始める時期としては

早ければ生後3~4ヶ月くらい
一般的には生後5~6ヶ月くらいから
やや遅い場合で生後7~8ヶ月くらい

と言われています。

うつぶせ寝をするには仰向けから身体をコロンと反転させる必要があります。
そのため、横向きに寝返りするよりもたくさん身体を動かすわけですね。
そうなると、寝返りがある程度上達しないとうつぶせ寝まではいかないわけです。

ということで、赤ちゃんが自然と寝返りからうつぶせ寝をするとしたら…

生後7ヶ月~8ヶ月

くらいから自然とうつぶせ寝を始めるかもしれません。

うつぶせ寝は1歳までは危険?

早い子だと生後半年よりも前からうつぶせ寝をし始める可能性があります。
しかし先述の通り、

1歳未満のうつぶせ寝は推奨されていません。

なのでわざわざ仰向け寝していた赤ちゃんをうつぶせ寝させる必要はありません。
というか、しない方がいいですね。

成長段階によってはそのまま見守るのもあり

先述の通り、生後7ヶ月くらいから自発的なうつぶせ寝をする可能性があります。
生後8~9ヶ月くらいになると寝返り上手になって自分でうつ伏せ状態になることも増えるかもしれませんね。

もし生後9ヶ月くらいで赤ちゃん自身が自発的に寝返ってうつぶせ寝になるのであれば…見守っておくのも良いかもしれません。
それくらいであればある程度身体も成長しているからです。
もちろん長時間親が監視できない場合は体勢を仰向けに戻しておいても良いでしょう。

とはいえ、まだ赤ちゃんが1歳未満の場合、最初からうつぶせ寝にすることは控えましょう。
基本的には仰向け寝の方がSIDSのリスクを回避できます。

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赤ちゃんのうつぶせ寝におけるメリットは?

うつぶせ寝は1歳未満であればなるべく避けるべきです。
先述の通り、SIDSのリスクがあるからですね。

とはいえ、うつぶせ寝には一応メリットもあることはお伝えしておこうと思います。

うつぶせ寝は呼吸が楽であることが多い

仰向け寝の場合、呼吸の際に重力に反して肺をふくらませる必要があります。
うつぶせ寝だと肺が下になって呼吸がしやすくなる傾向にあると言われています。
大人でも風邪などで心肺機能が弱っている時にうつぶせ寝をすると呼吸が楽だったりしますよね(筆者はそうです)
赤ちゃんの場合もうつぶせ寝の方が呼吸が楽であることが多いようです。

実際に未熟児の場合はうつぶせ寝させることで心肺機能の安定化を図ることもあるとのこと。
医師からも条件付きでうつぶせ寝を勧められるケースはあるようです。

うつぶせ寝は夜泣きしにくくなる

仰向けになるとどうしても背中がピーンと伸びた状態になります。
でもうつ伏せだとやや身体が丸まって、ベッドを抱きかかえるような体勢になりますよね。

このうつぶせ寝特有の体勢は、赤ちゃんが胎児のころの体勢と似ています。
そのため安心感が高く、ぐっすりと寝やすいという話もあるんですね。

うつぶせ寝でぐっすり深く寝てくれるということから、夜泣きが減るという考え方があるわけです。

吐きにくくなる、吐いても逆流しない

人間の背中には食道から胃へとつながる入り口「噴門」というものがあります。
仰向け寝の場合、噴門が下を向いてしまいます。
すると、重力も手伝って食道に逆流=吐いてしまいやすくなるんですね。

うつぶせ寝になると噴門が上向きになります。
そのため、食道に逆流しにくくなって吐きにくくなると言われています。

大人の場合も食べ過ぎたり飲みすぎたとき、仰向けだと吐きやすいし気持ち悪くなりやすいんですよね。
なので大人の方だと横向きになることが多いと思います。
身体がまだできあがっていない赤ちゃんは仰向けだとなおさら吐きやすい状態だとも言えますよね。

また、もし吐いてしまってもうつ伏せ状態なら呼吸が確保されやすいです。
嘔吐物が横に流れますし、吐いたものが喉に詰まってしまうことも起きにくいと言えるでしょう。

うつぶせ寝で頭の形が悪くなりにくい

うつぶせ寝は頭の形が整えられやすいと言われています。

赤ちゃんの頭は柔らかく、仰向け寝でずっと後頭部を圧迫することで変形してしまうと言われています。
絶壁や斜頭症など、頭の形が悪くさせたくないと思うママも多いですよね。

うつぶせ寝は後頭部を圧迫しない寝姿勢です。
そのため、うつぶせ寝させることで赤ちゃんの頭の形が良い状態のまま維持されやすいという考え方があります。

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うつぶせ寝が赤ちゃんの成長の手助けになるかもしれない

うつぶせ寝をさせることで、仰向け寝とは違う刺激を赤ちゃんに与えることができます。

うつ伏せにすると(成長段階にもよりますが)赤ちゃんが頭や手足を上に動かす動作をしたりします。
いわば、赤ちゃんの自重トレーニングみたいなものですね。
もちろん、寝ている時でも仰向けとうつ伏せでは刺激される筋肉や部位はまったく違うものです。

いつもと違う刺激を適度に与えることは、脳や身体の発達に好ましいと考えられています。
そういった意味で、うつぶせ寝は赤ちゃんの成長に良い影響を与えるかもしれないということですね。

うつぶせ寝にメリットはあるけど基本は仰向け寝

赤ちゃんのうつぶせ寝に関するメリットをいくつかまとめてみました。
仰向けにはない良い点もたくさんあることがわかりましたよね。

ですが、あくまでも基本は仰向け寝です。

特に1歳未満のお子さん、寝返りがまだ上手くできない赤ちゃんの場合は無理してうつぶせ寝させる必要はありません。
また、なるべく親御さんが監視できる範囲でうつぶせ寝をさせる方が良いでしょう。

実際にうつぶせ寝させる場合には注意を払ってくださいね。

赤ちゃんがうつぶせ寝をするデメリットは?

赤ちゃんのうつぶせ寝にはデメリットもあります。
命に関わることですので、もしうつぶせ寝をさせる場合には注意をしましょう。

窒息のリスク

うつぶせ寝で最も懸念すべきデメリットは「窒息」のリスクです。

うつぶせ寝で顔を横に向けている状態であれば呼吸はできます。
しかし何かの拍子で顔が下を向いてしまったら…呼吸ができませんよね。
赤ちゃんの筋力では自力で再度横をむくことができずにそのまま窒息死してしまう可能性があります。

また、うつぶせ寝させているところが柔らかいシーツである場合も危険です。
顔がシーツに埋もれてしまい、お口が塞がれてしまい窒息するというケースもあります。

事実、消費者庁の調査では平成22年~26年の窒息死事故件数160件のうち

33件はマットレスなどに顔が埋もれたことによる窒息が原因

ということがわかっています。

うつぶせ寝させる時には顔が埋もれない程度に硬いマットレスの上で、そしてお顔の周りに呼吸を塞ぎそうなものを置かないようにしましょう。

乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク

まず乳幼児突然死症候群(SIDS)について簡単にご説明すると

特に前触れなく、持病やその他病気などもない赤ちゃんが、就寝中に突然死してしまう状態

のことを言います。

このSIDSとうつぶせ寝がどう関係するのかというと、まだ研究段階なのですが

仰向け寝のときよりもうつぶせ寝のときに発症率が高い

という傾向がわかってきているとのことなんですね。

必ずしも「うつぶせ寝がSIDSの原因である」と決まったわけではありません。
しかし、発症率が高いというのも現在のところは事実であると言えます。

ですのでやはり、1歳未満ないし身体的に未熟(寝返りが上手にできない)であるならば無理にうつぶせ寝をさせない方が良いと言えるでしょう。

うつぶせ寝が歯並びに影響する?

うつぶせ寝をさせると赤ちゃんの顔の片側の側面に圧力がかかりますよね。
そのため、長時間・常態的なうつぶせ寝は歯並びに悪影響があるとも言われています。

大人と比べると、赤ちゃんは身体よりもバランス的に頭は大きくて重いですよね。
そして頭の骨なんかはとても柔らかく、未成熟な常態となっています。
そんな赤ちゃんの顔の片側だけずっと圧力がかかっていたら…影響があるのも当然かもしれません。

実際に日本小児歯科学会では

また、近年、口呼吸や頬杖、うつ伏せ寝が歯ならびやかみ合わせに影響を及ぼすことがわかってきています。子どもの時から口の機能を高めたり、食事のときに口唇を閉じてしっかりかむこと、姿勢を正し、仰向けで寝ることなど、日常の生活習慣を改善することにより、歯並びやかみ合わせの異常を予防し、正常なかみ合わせが得られる場合があります。
子どもたちの口と歯の質問箱より)

赤ちゃんにうつぶせ寝ばかりさせていると歯並びや噛みあわせが悪くなるかもしれないと発信しています。
歯並びや噛みあわせは赤ちゃんの将来的な生活や見栄えに大きく影響します。
うつぶせ寝のさせすぎはやはり良くないということなのでしょうね。

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うつぶせ寝が好きな赤ちゃんはどうする?防止すべき?そのまま放置で良い?

赤ちゃんによっては「うつぶせ寝が好き!」という子もけっこういますよね。
実を言うとうちの息子も赤ちゃんのころは自分からうつぶせ寝になっていました。

でもうつぶせ寝にはデメリットもあるわけでして

どうしたらいいの?!

と悩んでしまうことも多々ありました…。

うつぶせ寝は防止すべきかどうか?についてちょっと書いてみます。

うつぶせ寝好きなら親が変わるしかない!

基本的には

1歳未満は基本的に仰向け寝が良い

ということは間違いないと思います。

というのも、身体能力が未熟な赤ちゃんのうつぶせ寝には窒息などのデメリットがあるからです。

ですが、寝返りが上手になってくると自分からコロンと寝返ってうつぶせ寝になることも珍しくなくなる場合もあります。
何度体勢を仰向けに直しても気がつけばうつ伏せ状態に…

この子ったらうつぶせ寝好きだわ!

そうなってくると本当に困ったものですよね(汗)

あくまでも私の場合ですが、

・うつぶせ寝しちゃったときは監視体制を強める
・ベッドのマットレスは顔が沈まない程度の硬さにする
・顔の周りに呼吸を塞ぐものを置かない
・長時間のうつぶせ寝をさせない(仰向けに直す)

などといったことをしてきました。
そのおかげかどうかは全くわかりませんが、うちの息子は元気に4歳を迎えようとしています。
けっこううつぶせ寝をしていましたが、窒息などのリスクは全くなかったんですね。

うつぶせ寝をさせる際の目安

うつぶせ寝をそのままにするかどうかのポイントとしては

・呼吸がしっかりできているかどうか
・寝返りが上手にできるかどうか
・親がある程度監視できるかどうか

これが重要かなと思っています。
特に赤ちゃん自身が寝返りが上手で自分である程度首を動かして呼吸を確保できるのであれば安心できる面があります。
もちろん、周りに呼吸を遮るものがないとかマットレスがある程度固めであるとかは大前提です。

こうした条件が整っているのであれば、たまには赤ちゃんが好きなうつぶせ寝をさせてあげても良いのかもしれませんね。

寝返り防止クッションはちょっと不安かも

あと、寝返り防止クッションなども販売されていますよね。
寝返りさせないことでうつぶせ寝も防げるかも…と期待して購入検討しているママもいるかもしれません。

ただ寝返り防止クッションは私個人としてはちょっと不安・疑問です。

赤ちゃんってそういうクッションを置いても寝返りするときはしちゃうんですよね。
そして下手をするとそのクッションが呼吸を塞いでしまって窒息…なんてことも起きるかもしれません。

ある時、私の親が「寝返り防止にはタオルがイイよ」と言って息子の頭の横に置いてくれたことがあります。
これがちょっと目を離したスキに寝返ってしまって微妙に呼吸を塞いじゃったんですよね…。
ものの20秒とか30秒くらいのことでしたが、本当にびっくりしました…。

幸い、息子の口とタオルの間に多少の隙間があったので大丈夫だったんですが、それ以来寝返り防止というのは行わないようにしました。

そういうこともあって、私個人としては寝返り防止クッションの使用はちょっと疑問なわけです。
もしご使用になる場合は、十分に注意してくださいね。

赤ちゃんのうつぶせ寝は練習した方が良い?練習の仕方は?

赤ちゃんのうつぶせ寝には注意が必要、1歳未満ならば仰向けが基本、ということを書いてきました。
うつぶせ寝にはデメリットやリスクもあるので当然のことですね。

ただ、うつぶせ寝には赤ちゃんにとって

筋力や運動能力の向上・成長

といったメリットもあったりします。
なので逆に「うつぶせ寝って練習させた方がいいのかな?」という考え方もあるでしょう。

ここからはうつぶせ寝の練習は必要なのか?練習のさせ方について書いていきます。

うつぶせ寝の練習は意味がない?

私個人としては

うつぶせ寝を練習させるというよりも
うつ伏せ状態=腹ばいを練習させるべき

という考えを持っています。

っていうか、うつぶせ寝って寝ているわけですから練習もなにもないですよねw

それに、うつぶせ寝の場合は「長時間同じ姿勢」になります。
多少身体をピクピク動かすこともあるでしょうけど、基本的には寝てますからね。
そうなるとうつぶせ寝のメリットより、むしろ窒息などのデメリットの方が気になってきます。
なので、うつぶせ寝を練習させるというのはちょっと意味がない気がします。

うつぶせ寝ではなく腹ばいの練習を

赤ちゃんをうつ伏せにする練習をするのであれば、

うつぶせ寝ではなく腹ばいをさせるべき

と私は思います。

腹ばいはうつぶせ寝と体勢的にはほぼ同じです。
違いとしては

腹ばい:起きている、顔が下or前を向いて起き上がっている
うつぶせ寝:寝ている、顔が横を向いて床についている

という感じで、腹ばいの方は起きてのけぞっている状態になるので運動能力向上という点ではメリットを受けやすいといえます。

腹ばい練習はいつから?その目安

赤ちゃんが腹ばいをする、練習し始めるタイミングとしては

・首がしっかり座ったかどうか
・だいたい生後1~2ヶ月

というのが目安になると言われています。

ただ、赤ちゃんによって成長には個人差があるので、月齢よりも「首すわり」の方を重視シたほうが良いでしょう。

また、低月齢のうちは親御さんがしっかりと見てあげてください。
何らかの拍子で顔が床について呼吸ができなくなるなどのリスクがあります。

腹ばい練習のメリット

腹ばい(うつ伏せ)の練習にはこんなメリットがあります。

・呼吸が深くなりやすい
・ゲップがでやすくなる
・寝返りが上手になりやすい
・首が鍛えられて座りが良くなる
・全身の筋力が刺激されて鍛えられる

ということで、腹ばいには成長を促すとともに、ゲップしやすくなるなどのメリットも見込めるんですね~。

デメリットとしてはうつぶせ寝と同様に窒息の可能性があります。
ただ、基本的に腹ばいは赤ちゃんが起きている時に行うものです。

赤ちゃんの口を覆ってしまうようなシーツなどをどかしたり、親御さんの監視のもとで短時間の練習であればほぼそのデメリットは起きません。

うつぶせ寝とは違って、腹ばい(うつ伏せ)練習はリスクが少なくメリットの大きいものです。
無理して行う必要はありませんが、できる限り試してみても良いのではないでしょうか!

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赤ちゃんをうつぶせ寝にする時の注意点・ポイントは?

赤ちゃんのうつぶせ寝はただの腹ばいと違っていろいろと危険もあります。
うつぶせ寝させる時の注意点やポイントをまとめましたのでぜひ確認してみてください!

赤ちゃんの周りに物を置かない

生後7ヶ月くらいになると赤ちゃんは寝返りをよくうつようになります。
コロコロと転がってベッドから落下しそうになったり、壁にぶつかったりすることも増えるかもしれません。

そんな時期に赤ちゃんの顔の周りにぬいぐるみや柔らかいシーツなどがたくさんあったら…寝返りの拍子に顔を埋めて口を塞いでしまい窒息してしまうという可能性があります。

基本的にベビーベッド、特に頭の周辺には物を置かないようにしましょう。
万が一の事故を防ぐためにもとても大切なことです。

ベッド周りをシンプルにすることでクリーンな状態を整えやすいというメリットもあります。
特に夏場はぬいぐるみなどが唾液でベタベタになって雑菌がわく…なんてことも。
基本的にベビーベッドには余計な物を置かないのがベストですね!

赤ちゃんのベッドは適度に硬いものを使う

うつぶせ寝で怖いのは「顔がベッドに沈み込んで呼吸を塞いでしまうこと」です。
なので顔が埋もれる可能性のある柔らかいマットレスや敷布団というのは使用を避けるべきでしょう。

そもそも赤ちゃんは身体が軽いのでやわらかすぎるマットレスは必要ありません。
大人からしたら「硬い気がする…」くらいのものでも赤ちゃんにとってはちょうど良いものです。
筆者の家でもベビーベッドのマットはけっこう硬めでしたw

枕は薄くて口を塞がないようなものを使う

ベッドと同様に、枕もやわらかすぎて顔が埋もれてしまうのはNGです。
赤ちゃんは大人のように高い枕を使う必要はなく、薄くても全く問題はないのです。

むしろ、うつぶせ寝による窒息リスクを考えるのであれば、枕を使わない!というのも一つの考え方でしょう。

もちろん、赤ちゃんに枕を使ってはいけないということではありません。
顔が埋もれない程度の薄さ、硬さのものであればとりあえず大丈夫でしょう。

厚着状態でうつぶせ寝をさせない

赤ちゃんと外出するとき、特に冬場などは頭も覆うような上着を着せますよね。
外にいるときはそれでもいいですが、お家で寝かせるときはそういった上着は危険です。
寝返りした時にフードや首周りのモコモコが呼吸を塞いでしまう可能性があります。

家にいる時には薄着とは言わずとも、せめて顔周りはスッキリとさせておきましょう。
そうすればうつぶせ寝や寝返り時の窒息リスクを軽減させることができます!

もちろん、紐付きのフードなどは絶対に厳禁です!

うつぶせ寝のときは親が見守ってあげる

うつぶせ寝で最も守っていただきたいポイントが

赤ちゃんを見守ってあげる

ということです。

うつぶせ寝に限らず、育児においては「見守る」ってとても大切ですよね。
赤ちゃんはまだまだ身体的に未熟ですから、いつ何が起こるかわかりません。
定期的に目を向ける癖をつけるようにしましょう。

うつぶせ寝時においては

・赤ちゃんの顔が下を向いていないか(目視)
・マットレスやシーツに顔が埋もれていないか(目視)
・正常に呼吸をしているか(鼻付近やお腹に手を当てて確認)

といったことをチェックするようにしましょう!

ベビハピ!的まとめ

今回は「赤ちゃんのうつぶせ寝」についてまとめてみました。

うつぶせ寝には窒息やSIDSといったリスクもありますが、メリットもあります。
また、赤ちゃんによっては自発的にコロンと転がるうつぶせ寝好きの子もいますよね。

不安もいろいろとありますが、育児はその赤ちゃんに応じて対応する必要があります。
うつぶせ寝だけでなく、「親が見守る」「安全な環境を作る」ということがとても大切なんですよね。

今回の記事が赤ちゃんのうつぶせ寝にお悩みのママさんの手助けになれば幸いです!

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