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ドラマ『残念な夫。』第六話の口コミ・感想「修羅場すぎ」「次回も荒れる」「突き刺さりすぎw」という意見も

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『残念な夫。』をやっと視聴し終えました!
最近なんだか夜10時って眠くて…観終えた後に感想がかけないっす(汗)

いつもの通り、巷のみなさんの感想や口コミをTwitterからまとめました!
筆者の雑感も合わせてご覧ください!

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・ドラマの裏側

『残念な夫。』で使われていた育児グッズが気になったのでガッツリ調べてみた。
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ややネタバレ:『残念な夫。』第六話はどんな話?

第六話の内容を公式サイトからまずはチェック!

榛野陽一(玉木宏)は、須藤俊也(黒木啓司)の妻、由衣(高橋メアリージュン)との写真を知里(倉科カナ) に見られてしまう。陽一は由衣がサークルの後輩で、一時期交際していたことを素直に告白。知里は、今は何もないと正直に語る陽一を信じる。しかし、知里はママ友の由衣とどう向き合えば良いのかと悩まなくてはいけないのは、陽一のせいだと突きつけた。
細井茂(岸谷五朗)の家では、美和子(大塚寧々)と美香(生田絵梨花)の対立が深刻化。そんな中、美香をピアノに真剣に向き合わせたきっかけが、陽一だったことが判明していた。
出社した陽一は、由衣の件を茂に伝え、須藤家新居の設計担当から外して欲しいと頼んで了承された。さらに、陽一の営業推進部兼任が決定。早速、デスクを移す陽一の指導係として大石かおり(笛木優子)が待っていた。そんな時、陽一は美香に呼び出され、美和子を説得して欲しいと頼まれてしまう。
一方、知里は美和子から陽一が美香の進路に口出ししたと知らされていた。知里は、陽一に余計なことをしないようにさせると約束。そして、知里は陽一と由衣の件を相談する。

陽一と茂は俊也と打ち合わせ。陽一の設計担当替えを切り出された俊也は即座に断る。サウナ仲間、パパ友として昔のことなど気にしないと寛大さを見せる俊也。ホッとした陽一は、3家族そろって鍋パーティーをしようと口走る。すると俊也が即座に応じ、細井家での開催が決定してしまった。
残念な夫。公式より

簡単に言うと今回は「元カレ・元カノ問題」と「子供の夢・人生」がテーマだったのかなと思います。
陽一・知里・華ちゃん一家ではなく、細井・須藤両家の話が中心という感じです。
というか…須藤パパのDVっぷりが半端無くて、あそこだけ昼ドラ状態っすわ!

『残念な夫』を見逃してしまった!録画もしてない!って方はぜひ7日間限定の「見逃し配信」をどうぞ♪

『残念な夫。』第六話を観る

『残念な夫。』あなたと私とみんなのツイート

 

育児と職場環境と

母の一言

残念な夫に反応中

子供の夢について(細井美香@生田絵梨花)

夫婦、育児のあり方について考える

修羅場感がヤバイ!

陽一&玉木宏について

今週の「華ちゃん可愛い♪」のコーナー

今週の夫婦・カップルで『残念な夫。』のコーナー

今週の『温水洋一、謝ります。』

『残念な夫第六話』筆者の雑感

今回はテーマが二つありましたね。
「元カノ・元カレ問題」と「子供の人生」について。
ベビハピ!的にはメインテーマは後者だと思うのでそちらを取り上げていきます。

成人式を終えたら大人になる?

果たして子供はいつから大人になるのでしょうか?
儀式的なものでいえば、やはり「成人式」が子供と大人の境界線となります。
法的にもお酒が飲めるようになりますし、罪を犯せば実名報道されちゃう年齢が20歳です。

しかし、成人式を迎える20歳から大人になるのかといえば、そうとも言い切れません。
確かに社会人として社会からは「大人」として扱われます。
ですが、20歳といえばまだ学生の方もいて、親に養ってもらうこともあるでしょう。
たとえ働いていたとしても職場では「若造」扱いされているかもしれません。
両親にとってみれば…まだまだ可愛い子供でしかないでしょうね。
成人式からガラッと大人に変わってしまうというわけではないと思います。

子供はいつか違和感を持ち夢を見る

子供というのは反抗期もありますが、基本的には親の言うことに従います。
生活全般はもちろん、将来のことも親がある程度レールを敷いてくれていてそれに乗っかって生きていますよね。
しかしある時、「このままではなんか違うな」と思うはずです。
夢や将来の目標などを持つようになっていきます。
そのタイミングは一つのターニングポイントになるかもしれません。

夢を持てば大人なのか?

じゃあ「ミュージシャンになりたい」「タレントやモデルになってTVにでたい」そんな夢を持てば大人なのでしょうか?
もちろん、それは違いますよね。
それこそ、小学生ですら卒業文集に「プロ野球選手になりたい!」なんて書いているくらいですもんね。
夢を描くことは大人でなくても子供にだってできることです。
なので、夢を見て憧れを抱くことと、大人になることはまた違うのでしょう。

社会的に考える大人とは?

ちょっと視点を変えて、社会から見た場合の大人を考えてみましょう。
たとえば「礼儀正しい」とか「物腰が落ち着いている」とか「人に寛容である」とか、そういった人って大人だなぁって思いますよね。
「社会と折り合いをつける」というのは子供だとなかなか出来ないことです。
ワガママな意見を主張する新入社員より、周囲と調和をしようと努力する管理職の方がどう考えても大人ですよね。

では、「社会に頭を垂れる」ことが大人の証なのでしょうか?
まぁそれも一つの考え方なのでしょうが、絶対的な条件とはいえない気もします。
社会から見れば「大人」かもしれませんが、肝心の本人が「周りに合わせているだけ」だと…本人の意思ってどこにいってしまっているのでしょう?
精神的な面で独立した一個の人間とはいえない気もします。

けっきょくいつ、大人になれるのさ?

じゃあ、どうやったら大人になれるのでしょう?
社会的には成人式を迎えれば大人として扱われます。
しかし、精神的な面でいえば必ずしもそうとは言い切れません。

夢を持ち将来に関心が出ることは親から独立する一つのきっかけでしょう。
しかし、ただ夢を描いているだけならばそれは餅を絵に書いている子供にすぎません。

協調性を持ち周囲の人と折り合いをつけること、これも社会的には大人っぽいといえます。
しかし、ただ合わせているだけでは主体性もありませんし一個の人間としてはまだ足りない気がします。

じゃあ、子供っていつから大人になるのでしょうか?
あくまでも個人的な意見ですが「人生を意識する」これが一つのポイントだと思います。

俯瞰で見る人生

人生を意識する、なんともボヤボヤした話ですね。
正直、書いている筆者自身よくわかっていません。
ただひとつ言えるのは、人は自分の人生を意識すると色々と俯瞰的にみれるようになる気がします。

たとえば、ただ「ミュージシャンになりたい」という夢は、点の段階です。
ミュージシャンというゴールに向かって線を自ら努力していくことで初めて、ゴール地点に向かって線が引かれていきます。
そうして進んでいけば、挫折をしたり、新たな出会いがあったり、考え方の変化もあるでしょう。
ミュージシャンでなくとも、同じ音楽関係の仕事として「バンドメンバー」「クラブハウスのオヤジ」「楽器屋の店長」「プロデューサー」…といった感じで可能性が広がっていることに気がつくはずです。
つまり、夢という1次元から自分で努力し歩む2次元、そして可能性が広がる3次元へと進んでいくわけですね。

そこまで歩めるようになると人はかなり変わります。
ゴールへの到達や可能性の拡張が最も大切になり、その他のことはわりとどうでも良くなってくるんですよね。
すると不思議と他人とぶつからなくなるし、なんか優しくできるし、社会に頭を垂れることなんて簡単だって思えるようになります。

まぁなんだかまとまりませんが、「人は自分の人生を意識して歩み始めると大人になれる」ということでしょうか。

うちの子も大人になるのか…

筆者の息子はまだ4ヶ月です。
なので初めは今回のテーマにあまりピンときていませんでした。
しかし、じっくりと観ていくうちに、妻と感想を言い合っているうちに

「無邪気に笑うこの子も、いつか自分の人生を意識するんだな」

と思うようになりました。
細井家の娘さんがそうであるかのように、「夢を見る」から「実現のために行動する」ようになるんですよね。
寂しい気もしますが、親には親の人生があるように、子には子の人生があります。
出来る限りのサポートはしてあげたいし、かといって過剰に構うのは大人になるタイミングを邪魔するような気もするし…あぁ難しい。

おわりに

ドラマ『残念な夫。』は本当に考えさせられてしまいますね。
筆者の方は毎回まとまらない感想ばかりですが、それでも育児について思考を巡らせるいいきっかけになっています。

次回第七話は、ちょっと修羅場感が増しそうですが…注目ですね!

ABOUT ME
麹町 敏郎
ネットを中心にフリーのライターとして活動している37歳。2014年10月1日に第一子が生まれたのをきっかけに、育児サイトを作りたいと思い「ベビハピ!」を立ち上げました。親近感ある記事をお届けできればと思っています!
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